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タイ釣行 アウトライフ ネイティブ編

タイ釣行 ネイティブ編。

タイ釣行の大本命、ネイティブバラマンディ。
ガイドのスメットさんにネイティブバラマンディを釣りたい、とお願いしたがやはりこの時期、バンコクからの日帰り日程では難しいらしく、なかなかクビを縦にはふらない。
プロとして我々を手ぶらでは帰したくない、言葉の端からそんな気持ちが伝わってきた。

チャドーならイケるかもしれない。

チャドーとは現地の呼び方で一般的にはジャイアント・スネークヘッドと言うようだ。
雷魚系のようだが最大は20kgとも30kgとも云われている。
ネイティブバラマンディをやれないのは残念だが、チャドーとて相手にとって不足は無い。むしろ東南アジアのネイティブなゲームフィッシュとしてチャドーはキングなのだ。そうなると単純な私は俄然ヤル気が出てきた。
せっかく、休暇とお金をやり繰りしてタイまで来たんだもの、楽しまなきゃね。
と、いうわけでネイティブ編、狙いはバラマンディからチャドーへと変更することになった。

ホテル出発は2時30分。
休日はロクに睡眠も取らず、一晩中ロッドを振り続けることも珍しくない我々にとって、どうということもない出発時刻であるが、少し遊び疲れがでたのか起きるのがけっこう辛かった(笑)

目指すは、カンチャナブリよりさらに先のミャンマー国境近くのダム湖。
未明の郊外をぶっ飛ばすこと3時間以上。
ようやく湖に到着。
しかし、ここが釣り場ではない。
ここからさらにフェリーに乗って対岸に行く。


タイフェリー


フェリーといっても桟橋に無理やりエンジンと舵をくっつけたような、如何にも…といった乗り物だ。
対岸からまたしばらく長閑な田舎道を進む。



タイ田舎道

すっかり明るくなった頃、現着。
都会のバンコクとは打って変わって、とても長閑で湖面に水上家屋のある美しい集落だった。


タイダム集落


そそくさと車から道具を下ろし、さっそく準備に取り掛かる。
チャーターボートは2艘。私と軍曹さんはここから別行動となる。
さあ、出発~!

スメットさんとボートマンのタムくん。


タイボート


周りは360度美しい景観に囲まれている。
何処を見ても巨大な温泉ホテルや海賊遊覧船なんてない。



タイシーナカリンダム

ポイントは主にダムに沈んだ立木周り、ワンドのウィードや岬のシャロー等。
ポイントに近づいたらエンジンを切り手漕ぎに切り替えてくれるキャプテン タム。



タイボート釣


狙い方はポッパーフロッグとバズベイト。
他の釣り方もあるのだろうが、とにかく郷に入れば郷に従えだ。
ひととおり撃ってアタリが無ければ速やかに移動する。


タイシーナカリンダム2


水質はクリヤ。神秘的で息を呑むような光景にしばしば目を奪われた。

ポイントによっては上陸させてもらい陸っぱりから攻撃(笑)


タイシーナカリンダム3

釣れないのでまた移動。




しばらく撃っていると軍曹さんと遭遇。

「どぉ~で~すか~~??(笑)」



タイシーナカリンダム軍曹


『4回でたけど、のらないよ。』
なぬっ!? 4回もでたって?こっちはまだ1度も出てない…。


軍曹さんが撃ちまくった周辺はパスしてまた移動。
ワンドが入り組んだ地形に到着。狭くすぼんだ二つのワンドがくっついて先端が岬になっている。
右のワンドにキャスト、ポッパーフロッグが岬を横切った瞬間だった。

突然、ワンド中ほどからものすごいスピードでルアーに向かって波紋が出たと思ったら



ガボッ!


何かがルアーに襲いかかった。
しかし、ミスバイト。たぶんルアーには触っていない。
気を取り直してもう1投。
今度はフッキング!
???あれ、おもったより軽いな???


シーナチャドー


予定よりも少しだけミニマム(笑)なサイズになってしまったが、目的のネイティブフィッシュを手にすることはできた。
本来、黒々とした如何にも獰猛な見た目の魚なんだけど、小さいうちは色も薄いらしい。このときの私にはサイズなんてどうでもよかった。
初めての海外遠征、限られた休暇の中でここにきたのだ。
とにかく出会えたことが嬉しかった。

(まあ帰ってから、あーすればよかった、こーすればよかったってのはあるけれど…・)





シーナチャドー3


移動してまたヒット!
しかもさらに小さくなった(笑)
その後もドシャローの船下からでたり、超接近戦での大物の姿を拝む事はできたが、フッキングに持ち込むことはできなかった。そして午前の部は終了。


昼食を摂り出撃!と思ったがやはり雨季。長いスコールをやり過ごすことになった。
出撃時とは違う、ポイント近くの水上ハウスで、おもいおもいに昼寝となった。
タムは一人だけハンモック、ズルいぞ。



シーナカリン昼


タムくんとミャオくんがボートの水をかき出し、結局出撃できたのは15時過ぎ。
飛ばすボートの飛沫と、まだ残ってる雨の所為でグジャグジャになりながら午後の部のスタートとなった。


シーナカリン午後


雨と曇天の恵みを期待したが、どうしたことか午後はまったく活性が上がらず午前ほど魚のコンタクトはでなかった。
かなり陽が傾くまでやらせてもらったが、とうとう午後は1尾も釣る事が出来なかった。



シーナカリン午後2


それでも1日、この素晴らしい自然の中でロッドを振れたことに感謝した。


タムくんとミャオくん。


シーナカリンチーム


短い時間ではあったけど1日を共にしてくれた同志。二人とはガッチリと握手した。
言葉は通じないが肝心なところの意思疎通はできていた。別れが名残惜しい。



シーナカリン黄昏

帰るころにはすっかり青く染まった集落。
素直にここにはまた来たいと思った。

後ろ髪を引かれる思いでこの地を後にした。

帰りのフェリーに乗船する頃にはすっかり日が落ちて真っ暗。
料金を徴収に来た船員(船長?)はしこたまスポーツドリンクをやってるらしく、プンプンと匂いを撒き散らしていた(笑)
夜道をぶっ飛ばしホテルに到着できたのは、日付けがかわる数十分前。
私達のタイ釣行は幕を閉じた。


タイ釣行 番外編へ続く



で話で話~







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