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岩手県大槌町に行ってきました

東日本大震災からおよそ3カ月

はやく行かなければ!ついにそのおもいを実現させるときがきた。

※被災地の写真もあります。不快に思われる方はここから先は読まないでください。



6月5日 岩手県大槌町 一般(個人)家屋の泥出し等



沢山サテライト

大槌2


ここがこのあたりのボランティアの拠点となる。


大槌1

作業時の装備はヘルメット、防護メガネ、防塵マスク、長袖、グローブ、長靴(ステンレスの靴底敷)、カッパ、これで最低限の装備だ。
スコップやバール等の道具類はセンターで借りることができた。

サテライト付近も被災してるので、一歩外へでるとこのような状況です。


大槌3


住民の生活や復旧作業に必要な道路などは、まだご覧の通りです。


大槌4

大槌6

大槌7


付近にあった学校の教室の時計は災害のあった時間で停止している。
体育館の2階部分の窓の上段まで浸水の傷跡は残っていた。


大槌14


こんなところまで船が流れてきている


大槌16


ほぼ全壊家屋ばかりのように見えましたが、行政側の判断基準により「半壊」と判断されている家屋も少なからず存在するので避難所にいることができなく、自宅での生活を余儀なくされている方もいられます。
今回ボランティアで泥出し作業したお宅もそのうちの一軒。
家主の方に許可を得て撮影しています。


大槌5

海岸からおそらく2~3キロは離れていると思われますが、1階部分は津波の第一波で完全にのまれ、第二波では2階部分ものまれたそうです。
第一波は真っ黒な濁流、第二波はきれいな水だったそうです。


2階を襲った水がきれいだったために掃除をして2階で生活しています。
震災より3カ月近くたっていることもあり、1階の内壁材や床は水分を含み床下に溜まった泥は異臭を放っていました。


付近で形として残っている家屋もほとんどが瓦礫に埋もれているか、あるいは中が空洞化している家屋が多いので、私がお手伝いさせていただいた家屋はまだ被害が少なかった部類に入るかもしれません。


初日は張り切り過ぎてヘトヘトになりました。


宿とVCの往復のバスから途中の痛ましい被災地の様子がみえる。


大槌17

大槌18

大槌19

大槌20

大槌21


タンカーが対岸の山側の陸地に突き刺さっているのが見える。


大槌15


はたしてこの町の復旧、復興にはどれだけの労力や時間がかかるのだろう・・・・・







6月6日 5日と同じ家屋


この日も引き続き同じ家屋の泥出し、内壁や床材の撤去を行いました。


大槌8


このお宅は築2年、まだこれからも住み続けるのであり、柱や鴨居、根太などの躯体には傷をつけられないので作業は慎重に進めました。

この家のかたと少しお話することができたが、想像を絶するようなつらい体験をされているのに、我々ボランティアにたいして気丈にも笑顔でやさしく接してくださった。




6月7日 大槌川河畔のゴミ拾い、瓦礫片付け



大槌9


写真では分かりにくいですが、表面の瓦礫やゴミを片付けてもまだ土の中にはたくさん残っています。

ゴミの中には写真や衣類、台所用品、漁港か食品工場から流れてきたであろう魚を入れる木箱等々、津波が襲う直前まで普通に生活していた人々の様子を感じるものでいっぱいでした。

この河原を元のきれいな河原に戻そうと、菜の花を植える活動をされている地元の方がいるそうです。
mixiのコミュでこの活動を支援しようというコミュ(大槌町菜の花プロジェクト)が立ちあがりました。とてもすばらしいことですね。


大槌10


川の反対側にある学校とおもわれる建物もかなりの部分が水没したようでした。

建物の裏手にある山に茶色になった部分が見えます。
これは流れてきた津波が油を運び山火事が起きた跡です。
付近の山にはたくさんの火事の傷跡が残っていました。


こうして3日目となる最終日も無事に作業を終えることができた。
今回参加したボランティアは(株)岩手県北観光 という地元の会社で企画された

「けっぱれ東北 ボランティアライナー岩手県大槌町号」

というバスツアーでの参加でした。
興味のある方はネットで検索してみてください。


大槌12


添乗員の今井さん。
とても楽しく気さくでナイスなイケメンだ。彼もまた被災されて九死に一生の体験をされている。
『今回のツアーはこれで終了ですが、これからが復興の始まりです』
の言葉は忘れません。

たいへんお世話になりました。

そして今回、同ツアーに参加したボランティアは総勢で35名。
ほとんどの人が単独参加で初対面であったが、同じ志を持った者同士、まるで初対面とは思えないような力の結束をみせたのでした。
皆さん、お疲れ様でした。


震災復興にはまだまだ長い年月がかかります。それにぜんぜん手が足らない。
だから協力できる人はどんどんボランティアに行ってほしい。
(ボランティアは自己満足や自己実現のためではなく、あくまで被災してる人のために望まれていることをやるんだ、ということを肝に銘じなければならないけど)

そして震災を風化させてはならない。わたしも何らかの形でこれからもかかわり続けていきたいと思う。












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コメント

ぐれさんに続きたい

ぐれさん
昨夕はお疲れ様でした。
色々な体験談もありがとうございました。
ぐれさんの話を伺って、私もほんの少しですが、被災地の空気を体感した者として、これから何年も何十年も要するであろう真の東北復活までの道程の一助となりたいと心新たにしました。
先ずは、北に思いを馳せつつ僕らが日々元気に生活しなきゃね。

こんばんは

自分は4月の頭に宮城に行きましたが、ただのヘドロならまだしも津波は下の物を巻き込むように押してくるようで草や色んな物が混入していて重いのとスコップで掬いずらいで苦労しました。

室内は手作業、屋外は重機…それでもどれ程の時間が必要になるか検討もつきませんね。

自分等も最初は白い目で見られましたが、日に日に声もかけてくれるようになり、最終日は何キロも先の電気の無事な自販機でコーヒーを買ってきて頂いたり。
「温くなっちまってわりぃがぁ!東京は日本の中心なんだから元気出して頑張ってさ」
なんて逆に励まされたり^ロ^;

暇があればまた行きたいですがこっちで仕事を頑張るのも遠からず復興支援かなと!

みんなで景気よく頑張りたいですね!

No title

素晴らしい!
普段ブログを拝見させていただいていて とてもパワフルで行動力がある方と思っていましたが本物でしたね!
私と違って単なる釣りバカじゃなかったんですね!
改めて素晴らしい行動力ですブラボー!                     ↑死語ですね

No title

大変お疲れ様です!
ぐれさんの行動力には感動します。
自分も時間ができたら、ボランティアに参加したいと思いました。

ぐんそさん

お疲れ様です。

テレビだけではわからない現実がそこにはあるんですね。
ぐんそさんの話を聞き背中を押されました。

しかしアレですね~土曜朝のぐんそさんの暴れっぷりをみて、
あの入院はなんだったの
っておもいましたね
えげつない釣りっぷりには脱毛脱帽しました

元気だして皆で復興がんばりましょう

ぼうずさん

ぼうずさんも被災地にいかれたのですね

私も現地で当時のことを被災された方々の生の声で聞きました。
そのたびに涙をこらえるのに必死でしたよ

私たちにもそれぞれの生活があるし、だけどその中でもできることをやっていきましょうね

皆で復興がんばりましょう

大○さん

えっ
ただの釣りバカですが、なにか( ̄∀ ̄)?
いや~正直もっと早く行動したかったのですが…

大○さんのように釣りをバシバシやってルアーたくさん買って…これも大事な経済活動だとおもいます

皆で復興がんばりましょうね!

ちょっとさん

お疲れ様です。

自分の場合は行動力ってほどのことではないんですよ
移動や宿泊地、食事までお膳立てされているツアーなので初めての被災地入りも入りやすかったのです。
地元の観光会社、ホテル、お弁当やさん等々、いろんなところの経済活動にも繋がっていますしね
ぜひぜひ行かれることをオススメします。マンパワーが必要なんです。

皆で復興がんばりましょう!

No title

初めまして。
私も岩手県北バスのボランティアに何度か参加しました!
あれから8カ月になりますが、現地の事を色々あらためて振り返ったり考えていて、他の参加者さんのブログを色々拝見している中で、こちらに来させてもらいました。
同じツアーで活動された方なので、勝手に仲間意識が働いてしまい、びっくりさせてしまったら、すみません。
今月26日(土)に添乗員さん他岩手の方々が東京にいらっしゃいますね。大忘年会で岩手の方や仲間達に会えるのが楽しみです。
http://ameblo.jp/ohtsuchi-nanohana/page-1.html#main
http://www.kenpokukanko.co.jp/knp/?p=3209

お互いこれからも復興地を応援していきましょう!
突然のコメント失礼しました!

もーりーさん

ボランティア活動お疲れ様です。
私も同じ志(私の場合は志というには程遠いですが)を持つ者として強く仲間意識を感じマス。忘年会、是非参加したいと思ってましたがうっかり申し込みそびれていましたら、定員に達し締めきられてしまいました~(T_T)皆に会いたかった~(T_T)夏にも被災地に行きましたが、それ以来行ってません。心のどこかに行かなければ!との想いはありますが、つい普段の自分の生活に流されて行けずじまいです。
今度はいつ行けるか?けど忘れません。またチャンスがあれば行こうと思います。もーりーさん、いつか県北観光のボランティアツアーでご一緒できるとうれしいです!
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